より高い走行性能を
確保するために
専用の測定器を使って計測します
4輪ダイナミックアライメントテスター
タイヤを回転させながら計測するので、実走行に近いアライメントデータを得ることができます。もちろん調整も、タイヤを回転させながら行います。
当社のアライメントの特徴
ホイールアライメントとは
タイヤにはさまざまな”角度”がつけられています。アライメントとは英語で整列と云う意味です。
上下方向に移動したり、向きを変えたりするタイヤには、実はさまざまな角度が付けられています。これらがお互いに作用しあうことで、より高い走行性能を確保することができます。
自動車の舵取り装置には、本来運転者の意思通りコントロール出来るようさまざまな工夫がなされています。
これらをアライメントと呼んでいます。
ホイールアライメントは、キャスター角、キャンバー角、トー角などの諸角度によって構成され、これらの角度は、車両の重量がサスペンション可動部分に適当に配分され走行上の安全性及び安定性とタイヤの寿命を得るようデザインされております。
ホイールアライメントの最終目標
・ 良いハンドリング
・ 自己直進性と接地性能
・ より少ないタイヤ磨耗
ホイールアライメントの最終目的はこれらを確保し、安全な走行を目的としています。
各自動車メーカーは、自社のホイールアライメントに関するデータを公表しているので普通は数値をその許容範囲に収めるだけで良いのですが、現在のように色々なサスペンションや、ワイドタイヤが採用される時代にあっては、その特性に マッチしたアライメント調整が必要になっております。
またクルマのアライメントは事故等の原因の他、走行過程で少しずつバランスが崩れてきます。タイヤの異常磨耗やハンドル 操作の不具合、走行不安定、ボディからの異音(シミー)そのほか燃料等自覚症状の有無にかかわらずあらゆる面に影響します。
ホイールアライメントの調整作業は、リアーホイールアライメントから調整を始めてフロントキャスターの調整に移りキャンバーを調整してトーの調整で終わるのが一般的な調整法です。サイドスリップテスターによるフロントタイヤの横滑り量の点検だけの車検では安心できません。
ツカサモータースの4輪トータルアライメント調整は経済性と走行性能を保証します。